少し前に、実際に簡単なアプリを作ってみましたが、その時にビルドをした時にiPhoneがMac上に立ち上がったと思います。今回はそのiPhoneについて説明していきます。
↓少し前

iPhoneシミュレータとは?
iPhoneシュミレータとは一体何なのでしょうか。実は、xcodeにはSimulatorというアプリが最初からインストールされており、ビルドすると設定したOSや機種などが起動するようになっているのです。
シュミレータの設定の仕方
設定はxcodeから行うことができます。xcodeの左上を見てください。再生ボタンのよこにこのようなボックスがあると思います。
今回はVStackandHStackのプロジェクトでやっていきます。


ここにiPhone SEと書いてあります。ここをクリックするとこのようなものが表示されます。

ここに表示されているのが今MacにインストールされているiOSシュミレータです。iPadやiPhoneなどがあります。一番下を見てみると、「Add Additional Simulators…」というものがあります。ここをクリックしてみるとこのようなウィンドウが開きます。

この左下のプラスボタンを押すと、これが出てきます。

新しいシュミレータを作ってみましょう。Simulator Nameはそのシュミレータの名前です。今回はSimu1にします。デバイスのタイプ(iPhone,iPadなど)は自由に決めて、OSのバージョンも最新バージョンを今回は使います。
SwiftUIを使用する場合は、iOS13以上のOSが必要です。
そうしたらCreateをクリックします。そうすると、先ほどのリストに追加され動かすことができます。
今作っているプロジェクトによって使用できるデバイスが異なります。例えば、プロジェクトを作る時にiOSを選んだら、iPhoneやiPadが使えます。

シミュレーターの画面をとじて、先ほどのプロジェクトに戻ります。

すると、Simu1が追加されました。(間違えてSimu1じゃなくてSim1にしてしまいました)
これをクリックしてからビルドするとそれで立ち上がります。
Swiftを始める時にインターネットだけでの独学は難しい!!と考える人もいると思います。「SwiftUI iPhoneアプリ開発入門ノート」は丁寧に解説してくれるのでとても便利です。